社員インタビューINTERVIEW

新たな仕組みを提案し

課題を克服して

進化を続ける喜び

小山工場生産・製造技術職

中野耀太 2020年入社

入社した動機やきっかけ

会社選びに慎重だった私が、入社を決意した理由

新工場設立につき、オープニングスタッフ募集―。もともとモノづくりに関心があり、工場勤務を希望していた私は、サンライズの求人票を見て「これだ！」と思いました。製品を作るだけでなく、工場という大きなシステムを作ることにも魅力を感じたからです。「ボンド木工用」で知られるコニシグループの一員であることにも、企業としての信頼性を感じました。過去の転職経験も、会社選びに慎重だった理由です。勤務先である小山工場では、主に建築部門の商材を製造。住宅を美しく守る外壁用シーリング材は高機能化・長寿命化を追求し、300色以上もの豊富な色数をラインアップしています。前職の工場とは取り扱う製品が全く違うため、仕事の段取りなどの基礎は活かされたものの、これまでに身に付けた技術はあまり役に立ちませんでした。しかし、上司や先輩方が親切ていねいに指導してくれたので、少しずつですが着実にサンライズの現場ならではの技術を修得。今では製造工程の重要なポジションを任されています。

サンライズで良かったと思える点

向上心の高い技術者には理想の職場

新天地で心機一転、技術者としての高みを目指そうと考えている私にとって有難いのが「資格取得制度」です。資格取得について、業務上必要であると判断された場合、費用を会社が負担してくれるというもの。私はすでにクレーンと玉掛け、フォークリフトの資格も取得しました。このように会社のサポートでレベルアップが可能で、向上心のある技術者にとっては理想の職場と言えるでしょう。新工場の生産性を高める仕組みづくりについても、現場で実際に作業を行う者の立場から意見を述べ、複数のアイデアが採用されました。従業員一人ひとりの考えを会社が汲み取り、ルール化して共有するケースはたくさんあります。日々の業務や作業方法、職場環境の問題点を洗いだし上司と相談しながら改善していく「改善提案制度」も気に入っています。効果内容によっては報奨金がもらえるのも嬉しいです。小山工場では今、新たな設備導入に向けて準備が進んでおり、このプロジェクトへの参加を望んでいます。私と同時にスタートを切ったこの工場と共に、どこまでも進化を続けることが目標です。