光学部門 紫外線硬化型接着剤のパイオニア。 |
光学部門 紫外線硬化型接着剤のパイオニア。 |
PHOTOBONDは、紫外線で硬化する接着剤です。 世界に先駆け、弊社が実用化しました。 PHOTOBONDは、紫外線を通すガラスや合成樹脂などの接着に、 幅広く使って頂いています。 日本のリーディング・ブランドとして、多くのお客様にご支持頂いております。 用途も従来のガラス工芸から、レンズや電子部品の組み立てにも拡大し、特殊用途・コーティング用・仮止め剤の開発も進めています。 |
製品ラインナップ |
PHOTOBOND 300 | 工芸ガラス用 |
PHOTOBOND 029 | 異種材接着用 / 低粘度 |
PHOTOBOND 300K | 光学用 / 標準品 |
PHOTOBOND 150 | 光学用 / 低粘度 |
PHOTOBOND 470 PHOTOBOND 475 |
光学用 / 耐光性・耐熱性 |
PHOTOBOND 200 | コーティング・封止用途 / 好気性 |
PHOTOBOND 840 | 低粘度 / 温水剥離 |
テクニカルデータ |
■ 物性一覧 |
■ テクニカルインフォメーション (PHOTOBOND 300・300K・150) |
こんなところに使われています |
紫外線硬化接着剤 PHOTOBONDは、 光学レンズや部品等の接着剤として 様々な電子デバイスに使用されています。 |
その他にもこんなところで... |
使用方法 |
一般的な使い方のご紹介(*ご希望の用途に合わせ、十分なテストをお願いします。) |
1.ほこり・油・汚れの除去 |
まず工作物表面のほこり、油、汚れを、溶剤などで取り除いて下さい。 溶剤をご使用の場合は、溶剤が完全に揮発した後、接着作業に移って下さい。 |
2.PHOTOBONDを塗布し接着 |
接着箇所にPHOTOBONDを塗布し、もう片方の工作物を圧着させます。 この時、気泡が入ると接着力が落ちます。 工作物同士をこすり合わせ、気泡を追い出してください。 どの程度の塗布厚みが必要かは、接着条件により異なりますので、十分な予備試験をお願いします。 |
3.工作物を固定し、紫外線を照射 |
接着位置がずれないよう、固定具をご使用ください。 より紫外線を通す側から、接着面に直角に、かつ接着面に均 一になるよう、紫外線を照射してください。照射時間は、接着条件により異なりますので、 十分な予備試験をお願いします。 接着面が広い場合は、順次 照射場所を移動し、全体に均一な照射量が行き渡るようにしてください。 |
4.はみ出したPHOTOBONDを拭き取り |
接着面からはみ出したPHOTOBONDは、空気があると、紫外線を受けても硬化しません。 照射の後、適当な溶剤 (アルコール系、石油ベンジン、炭化水素系クリーナー)で拭き取って下さい。 |
はみ出し部、表面を硬化させたい場合、コーティングなどの用途では、下記を参考にしてください。 @工作物全体を真空中におき、照射する。 AN2(窒素)、CO2(ドライアイス)のような、不活性ガスを注入した作業上内で照射する。 B透明なポリエチレンフィルムなどで表面を被覆し、その上から光を照射する。 光照射後、フイルムをはがす。 |
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